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\ 低価格で最高の建物診断/

最新型の赤外線サーモグラフィを利用

赤外線リモートセンシングシステムを使用し、建物から放射される赤外線エネルギーを感知。赤外線エネルギーを電気信号に変換し熱分布画像として表されます。 赤外線エネルギーの大きさは熱エネルギーに比例する特性から赤外線エネルギーの強弱が温度分布され、建物の異常個所がハッキリと分かります。小松塗装では最新型の高性能赤外線カメラを使用し、外壁やタイルの浮きや剥がれ、劣化の状況を赤外線の特性を使用して調査します。手の届かないところや、目に見えない所も逃さず調査できます。

赤外線建物診断とは

足場を必要としないので低予算(足場設置打診調査比較80%コストダウン可能)安全に診断可能です。外壁の浮き部を調査するには打診棒などで壁面を打診し、その打音の高低などで浮き部の有無を調査する打診法が実績もあり一般的ですが、高所を調査する際には足場やゴンドラなど必要になり設置費用・安全対策費などが調査費以上にかかってしまいます。赤外線サーモグラフィを使用して外壁の浮き部を調査する赤外線調査なら、打診法に比べ低コスト・安全に診断できます。
また小松塗装では、タイル外壁、石貼り(湿式)モルタル塗り外壁仕上げ建築物の外壁の浮き、ひび割れの調査を外観目視法・赤外線装置法・部分打診法を併用する方法で行っています。 調査方法を併用することにより各工法の短所を補完できより正確な調査結果が得られます。赤外線装置法の採用により仮設足場の設置なしで外壁の全面調査が可能となります。直接目視(肉眼)又は、双眼鏡などを使い、外壁面を目視観測して外観に表れている異常部を発見調査します。

赤外線調査の特徴

内部を非破壊で調査できる

非破壊によるコスト削減と高精度の調査の両立が可能

地上からの調査ができる為、足場が不要

足場架設コストの削減、安全性も高い調査が可能

抜群の解析精度・原因箇所の特定ができる

高精度の解析により修繕箇所を従来型より詳しく特定できるため補修箇所を絞りコストを削減

最新型高性能赤外線サーモグラフィを使用して、モルタルやタイル等の剥離部と健全部の熱伝導率による温度差を計測、外壁面から放射される赤外線(熱画像)と可視画像から劣化状況を診断します。
赤外線サーモグラフィは撮影状況と解析技術により診断結果に差が出る場合があるので、小松塗装では診断結果に誤りが生じないよう、多くの構造物の撮影、解析を行って様々なケースの構造物の劣化の発見に努めております。

※日本赤外線劣化診断普及協会(JAIRA)においても技術の習得と向上に力を注いでおります。

定期報告制度の改正

平成20年4月1日から建築基準法第12条(特殊建造物の調査義務)に基づく定期報告制度が変わりました。

これまでの制度では、外装タイル等の定期的外壁診断義務がありましたが、定期的外壁診断を怠った場合の罰則はありませんでした新しい制度では、定期的外壁診断に加えて、竣工または外壁改修等から10年を経た建物の最初の調査は外壁全面打診調査となり、定期報告を怠ったたり、虚偽の報告を行った場合は、100万円以下の罰金となります。

全面打診対象の特殊建築物

(1)特殊建築物定期調査の部分打診、目視等により異常が認められたもの
(2)竣工後10年を超えるもの
(3)外壁改修後10年を超えるもの
(4)落下により歩行者に危害を加えるおそれのある部分の全面打診等を実施した後10年を超えるもの

改正前と改正後

■改正前
手の届く範囲を打診してその他を目視で調査し、異常があれば「精密調査を要する」として建築物の所有者
などに注意喚起を行う。定期報告を怠った場合も罰則はなかった。
■改正後
手の届く範囲を打診してその他を目視で調査し、異常があれば全面打診などによって調査する。

加えて竣工、外壁改修などから10年を経てから最初の調査の際に全面打診などにより調査を行う。

調査料金について

①基本料金

計画書作成
現地赤外線撮影
外観目視
部分打診
画像解析
診断・報告書作成

②諸経費

調査内容に応じて必要な経費

③実費

県外、遠方の場合は現地までの交通費と宿泊代金

①+②+③=m²単価150円〜400円

①+②+③
=m²単価150円〜400円

交通費などの実費を含んでも、赤外線による特殊建築物定期報告のタイル、モルタルなどの外壁調査~報告書作成なら、足場組みやゴンドラ設置の必要のある打診法に比べると大幅に費用を抑える事が可能です。

※地面より三脚撮影が可能な場合です。
※高所作業車・望遠レンズ等を使用して撮影の場合別途費用がかかります。
※R部等は調査費用が20%割増になります。

特殊建築物等の定期調査について

関係法令(建築基準法第12条)に基づき、特殊建物の調査・検査業務を代行します。
小松塗装の最新型赤外線法なら特殊建築物定期報告の外壁診断~報告書作成が従来に比べると、費用を大幅に押えることが可能です。1,000m²の建物の場合の全面打診調査と赤外線調査の金額を比較してみました。

全面打診調査の場合

  • 足場費 1,600,000円
  • 打診調査費 500,000円
  • 現場経費 200,000円
  • 諸経費 200,000円
  • 書類作成費 20,000円
  • 合計 2,520,000円

赤外線調査の場合

  • 調査計画書作成 30,000円
  • 打診調査費 120,000円
  • 画像解析・診断 150,000円
  • 提出様式・報告書等 50,000円
  • 諸経費 40,000円
  • 合計 390,000円

\ 診断と一緒に塗装工事もご検討ください/

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